旬の食材

大きなスーパーなどでは、一年中様々な食材が手に入りますが、旬のものは他の時期に比べて栄養価も高いうえ、安く新鮮なものが出回ります。食材の味もしっかりと濃いことが多く、調味料を抑えて食材そのものの味を楽しむことで、塩分や糖分の摂取を抑えることにもつながるそうです。
春が旬の食材と言えば、たまねぎやアスパラガス、ごぼう、じゃがいも、たけのこ、などの野菜、いちご、魚ではあじやかつお、しらすなどが挙げられます。また鶏卵は寒い冬の間は産卵数が減るため、母体内で熟成され、春の鶏卵が美味しいそうです。またお茶や、はちみつも春が旬となります。
夏が旬の食材と言えばナスやトマト、とうもろこし、きゅうりやオクラ、ゴーヤなどの夏野菜があります。ナスは「秋ナスは嫁には食わすな」ということわざがあることから、秋が旬だと思われがちですが、ことわざで言う秋とは旧暦なので現在で言えば8月9月となり、実は夏が旬の食材だそうです。旬のナスは皮も薄く食感が良く、熱冷まし効果もあるとされているため夏に摂取するのがお勧めです。疲労回復や夏バテ防止といった効果も期待できるそうです。
暑い盛りも越え「食欲の秋」と言われ「実りの秋」とも言われる季節には、サンマやサバなどの青魚が旬を迎えます。サツマイモやカキ、リンゴ、ぎんなんなども秋が旬の食材です。夏の間に弱った胃腸を整え、冬の寒さに備える体力を養うためにも栄養価の高い食材を摂取するのが良いようですが、食べ過ぎには注意が必要です。
冬は大根や白菜、カキやカニ、フグやアンコウなどお鍋にぴったりな食材が旬となり、一年中売られているねぎも、本来の味わいが楽しめる季節になります。ねぎには身体を温める効果があるので、冬には積極的に取り入れたい食材でもあります。