食材の下ごしらえ

調理をする際にちょっとした下ごしらえをすることで、食材に味が染み込みやすくなったり、口に入れたときに噛みきりやすくなる、くさみが抜けるなど、出来上がりに差がついたりします。例えば肉や魚はどうしても水分がでることが多いのですが、ペーパータオルでふき取っておくことで、食材のくさみを取ることができます。
ステーキ肉など形をキレイに焼き上げたい時には、赤身と脂肪のさかいにある筋に数か所切り目を入れておくと、縮みやそり返りを防ぎやすくなります。また、肉たたきなどで均一な厚さにたたくことで、肉が柔らかくなるだけでなく熱の通りも均一になります。鶏肉の場合、火が通りやすく、味が染み込みやすいようにフォークで数か所刺しておくこともあります。
魚を一匹まるごとさばく下ごしらえは、なかなか難しそうに思われるかもしれませんが、よく切れる包丁があれば、そんなに難しい訳ではありません。包丁を入れる角度や手順はネット上にも多数掲載されているほか、動画もたくさん公開されています。まな板に臭いが残らないよう、ペーパータオルの上や洗って開いた牛乳パックの上でさばくと後の片付けも簡単です。できれば生ごみの前の日に調理できれば良いのですが、ごみの日まで期間がある場合には小さな袋に入れて冷凍してしまうと臭いません。
野菜も葉物は軽めに茹でて、すぐに使わないものは冷凍したり、ネギもみじん切りにして冷凍しておくと便利です。油揚げも油抜きして刻んで冷凍しておけば、お味噌汁なども数分でできてしまいます。